アラフィフになって気づくことがたくさんあります。悩んでうつになりかけるほど苦しかった20代の私へのメッセージ忘備録。

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このはな日記帳~20代の私への伝言

先延ばしの心理。今より未来の私は素晴らしい?

未来の自分に期待していないだろうか?

「明日やろう。」
「夜ならできる。」

テスト前に「明日の朝起きて勉強しよう。」

全て未来の自分に期待している言葉。本当に未来の自分は、今より素晴らしいのか?

未来の自分は今より素晴らしい

誰もが実は知っている。実際には今の延長の「今」がやってくるだけ。自分の能力も環境も全く変わっていないということを。

人は未来は常に今より素晴らしいはず、よくなっているはず、と思い込む傾向がある。これは別に変なことではなく、極めて正常な心理機能。心理学者のダニエル・ギルバートは「幸せはちょっと先にある」という本を記している。

人は希望がないと生きていけない。今よりも未来は良くなる、と思えるからこそつらい時期も乗り越えられる。食事が身体を作るように、希望は心の栄養だろう。だから未来のほうがよいと思う気持ちは、あって当然。

私は未来に何も希望を感じられない時期があった。あの時は生きる気力や、心から笑うエネルギーが枯渇していて、空っぽだった。希望を取り戻すまでは精神的に生きていたとは思えない。

未来の自分に今の私から

一方で、この正常な心理状態が足を引っ張ることもある。それは先延ばしをしてしまうから。

明日でいいや、は「明日の自分は今より素晴らしいはず。だからできるだろう」いう気持ちがある。でも、何も変わってはいないので結局何もしないでテストに望むようなことになる。

先延ばしを減らすには、未来の自分のために準備をしてあげること。例えば明日の朝、ウォーキングをするなら、枕元にシューズとシャツを用意しておくなど。

今できないなら、未来の自分が行動しやすいように準備くらいはしてあげよう。少しはましになる。ゼロから1にするのは膨大なエネルギーがいるが、1から2はそれよりは少なくてすむ。

先延ばしは贅沢な時間の使い方?

先延ばしできるうちはいい。けれどもできないようになることもある。それも突然。

5年ほど拝見していたブログがあった。ブログ主さんのウイットに富んだ、切り口の鋭い記事が好きでずっと拝読していた。

ところが2ヶ月前からぱったりと更新が止まった。

仕事が忙しい?
身体でも壊して入院?

どうしたのだろうと思いつつ、毎日、今日は更新されているかどうかを確認していた。

つい先日、更新があったので「ああ、よかった。また記事が読める。」とブログを開いたら・・・

奥様からのご報告だった。最後に更新した翌朝に心筋梗塞でお亡くなりになったと。

言葉にならなかった。ブログ主さんは多分50代。もちろんお会いしたこともないのだけれども、長い間ブログを読んでいくうちにとても近い存在の方だった。

最後の更新以降もネタになりそうな出来事がたくさんあり、どのような切り口で記事に表現してくれるのか、楽しみにしていたのに。定年したら毎日ブログを更新するともおっしゃっていた。もう、記事は読めない。

先延ばしは未来があることが前提だけれども、本当にその「未来」はあるのか?

朝起きるたびに、今日も目覚めたことに感謝している。そして先延ばしをしないように、と思い始めている。

「先延ばし」はとても贅沢な、それも不安定な時間の使い方なのだろう。

もっとあなたの記事が読みたかったです。もういないブログ主さんにつぶやいてみる。

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このはなプロフィール

nigaoe73x73

気がつけばいつの間にか、独身アラフィフ??20代の頃は想像していなかった今の姿。これでいいのか、私の人生?

そんな思いから、過去何度目かの人生変化させよう宣言を決心。

さて、変化させるってどういうことなのか?50目前、人生やりなおし中、そんな日々の思いや挑戦をつれづれに書いていきます。

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